こんにちは、社会保険労務士法人GrowthDesignです。
本日は在職老齢年金制度についてお話します。
厚生労働省は、働いて一定の収入がある高齢者の厚生年金を減らす「在職老齢年金制度」を見直し、満額支給の対象を拡大する時期を2026年4月からとする方針を固めた。年金を減らす基準額(賃金と年金の合計)を、現在の月50万円から62万円に引き上げる方向で調整している。
年金財政の悪化を避けるため、高所得の会社員が払う厚生年金保険料を2027年9月から引き上げる。保険料算定の基になる標準報酬月額の上限(現在65万円)を75万円とする方向だ。
在職老齢年金は、賃金と厚生年金(基礎年金部分を除く)の合計が基準額を上回った分の半額を減らす仕組み。
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