助成金と補助金の違い

こんにちは、社会保険労務士法人GrowthDesignです。

本日は助成金と補助金の違いについてお話します。

 

 

助成金と補助金は、どちらも国や地方自治体などの公的機関が、特定の事業や活動を行う個人や団体に対して支給する金銭的な支援です。

・助成金は給付されるが、補助金は審査に通過しないと給付されない

・管轄の機関が異なる

政府が運営する支援制度は「補助金」

厚生労働省が管轄するものは「助成金」

・制度の目的が異なる

補助金は経済や産業の活性化、助成金は雇用や労働に関する課題解決を目的とする

・助成金は申請条件を満たせば給付されるが、経費の幅が狭い

・財源の違い。補助金は国民の税金、助成金は雇用保険料で賄われている

交付金・給付金との違い

交付金とは、国や地方公共団体などが、特定の目的のために他の団体に支給する金銭のこと。

交付金の目的はインフラ整備や災害復興など多岐にわたります。

給付金は困っている人を支援する目的で国や地方自治体から交付されるものであり、事業主・個人・世帯を対象としています。

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